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20 April

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24 September

上環の風景とおじさまコレクション


前回の記事で猫とおじさまの写真がなかなかベストショットって紹介したので、ついでに何枚か気に入った写真上げときます。


 
干もの屋さん。上環はとても古くていい香港が見れる場所なのでとても気に入ってます。
 
ハリウッドロードのキャットストリートあたり。絵になるー。とても素敵な寝顔だったのですが自主規制。
 
こちらの印刷屋さんがいつも気になって仕方ないです。店構えがかっこいい印刷屋さん。

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24 September

お茶屋の主人と猫


とても好きな写真の一枚。上環のお茶屋の店主と看板猫ちゃん。
おじさん日本語OK!ちょっとだけ出来ます。
1952年開業、お店はこちら。
HP http://hkfukientea.com/
地図 https://goo.gl/maps/MHK2EDLWRz12

たまらない店内。
   
ここのお茶屋さんのお茶は、毎日お店で炒ってるそうです。

試飲もさせていただけます。
おじさんすんごいニコニコした人。

ありがとうございました。

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24 September

香港トラム大好きー

さて次の香港旅行までにTwitterでリクエストして頂いた香港のものを語っていきます。
今回はトラム!


歴史や詳細などはこちらのサイトさんをどうぞーhttp://www.hongkongnavi.com/miru/9/
リンク飛ぶのがめんどくさい人はこのブログの後ろに記事をコピペ引用しておきますね^^;


さて、香港にはこんな素敵なトラムに乗れるツアーがあります。イチオシしです。
香港政府観光局サイト 香港トラム公式サイト←かわいい。

1920年代の車両を再現したレトロでかわいいオープントップトラムで市内散策。ネット予約はこちら。当日乗り場でチケット購入も有りです。私が行った頃はツアーが始まったばかりだったからか乗り合わせた観光客に日本人が少なかったです。隣の白人の夫人もお一人様だったのですが、ひたすら音声ガイドのメモを取ってた。私もメモすればよかった!

ではでは、記憶を頼りにツアーの内容を追っていきましょう

コースはこんな感じです。所要時間は一時間ぐらい。(道が混んでなければ)地図は画像クリックで大きめに見れます。

勿論音声ガイドには日本語があります。イヤフォンも貰えるよ!
そして社内ではフリーwifiが使えます。

内装はこんな感じ!かわいい。
   

香港島北部の中心部を突き抜けるので数々の名所と建物が音声ガイ解説されます!これが面白い。内容はとても満足です。どうぞ初めてでしたら、地図を片手に、歩いてる時とはちょっと違う高さから引きの目線で、道路の真ん中から香港を感じて頂ければ!幸い!

←ハッピーバレー競馬場
 
銅鑼湾の交差点と丸い歩道橋。

音声ガイドが何もない合間は中国らしい音楽が流れるんですが、
それが以前からYouTubeで見た、妄想の中のあこがれの昔の香港の景色と重なって、ああこんな感じか、と目頭が熱くなった次第です(ヲタクなんで^^;)
https://www.youtube.com/watch?v=owHeqQb8YPU#t=19m20s(19分20秒)
これ当時の映像で、映画じゃないんだー!!ってすごい感動してみてました。
(この動画の本編の内容は多分、日領時代の抗日エピソードなので興味のある方本編もどうぞ^^)

銅鑼湾に到着。逆向きツアーもあるよ!
で、乗った後は3日間トラム乗り放題のチケットがもらえます。
 
 
これといって、まだまだうんちくいえる知識は私にはないんだけど。トラムは歴史的に特にこれといった大事件?はなく穏やかに香港の時を眺めていたように思えます。(事故は別として;)
トラム開通当時、庶民的なネタとしては
・無断でトラムに荷車が連結されてた(怒られて禁止)
・運賃を香港ドルのみにしたとき、大陸通貨ユーザーのボイコットにあった(彼らは人力車や籠を使った)
・夜の移動が安全になったので、香港の恋人たちは北角の夜ビーチでデートして、月明かりの中泳いだり、カクテルを飲んだりして楽しんだ。
みたいな素敵なエピソードがあります。あ、どうでもいい?

写真を観てるだけで楽しい参考資料

でもこの本写真が中心だから、歴史パートは↑上でリンクした香港ナビさんのページにかいてることと大体一緒かな。ここでプレビューが読めます http://www.tramric.com/indexe.htmPDF


これはトラムの本じゃなくて英領香港の歴史本だけど。http://www.formasiabooks.com/orderbooks/books/index.php?categoryId=&id=71


おまけ
トラムの歴史

引用元 http://www.hongkongnavi.com/miru/9/

1841年のヴィクトリア港開港以降、香港の人口は増加し、1881年には既に60,400人に達していました。しかし、この当時は馬車と人力車、それにセダンチェア(籠のことです)などといった簡易な交通手段しかなく、増大する交通需要をまかなうことができませんでした。そこで、当時の立法局が電車システムの立案を行い、翌年、香港政府は「軌道建築条例」を公布し、その中で6つの電車路線を提議しました。そのうちの5路線が現在のトラム路線であり、残りの1路線はピークトラムとなっています。沿線に政府高官などの富裕層が多く住むピークトラムは1885年に着工し、香港第一号の公共交通機関として1888年に開業したのですが、香港島北部をカバーするトラム路線についてはその後もしばらくは放置されていたのでした。

1901年8月、ようやく香港政府は「香港電車条例」を発布し、「香港電車電力有限公司」がロンドンにて設立されました。そして1903年に着工し、その後1904年7月30日に開業を迎えたのでした。

ダブルデッカーの車両が導入されたのは1912年です。最初は2階に屋根がなかったのですが、翌年にはキャンバストップ(帆布製の屋根)が取り付けられました。現在のような密閉式になったのは1925年のことでした。

1941年、香港が日本に占領された時は、トラムの運行が停止してしまいました。完全復旧したのは戦後の1946年8月のことでした。

1972年、それまで存在した等級制度が廃止され、1等と3等で車両が分かれていたのが一本化されました。以前は、1等の電車がきても中国人は乗ることができなかったのです。

1970年代末には、現在の地下鉄港島線の計画が進行し、市民の多くはトラムが廃止されると予測されていました。が、1984年に香港電車公司(トラムの運営会社)が調査したところ、地下鉄のサービスがトラムを完全に置き換えることはできないという意見が大勢を占めたため、トラムの存続が決定しました。トラムは、気軽に使える庶民派の乗り物として、市民に、観光客に、今でも愛され続けているのです。 


最後にもう一度、トラム公式サイトのギャラリーをどうぞ!
https://hktramways.com/en/tramoramic-gallery/

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